インフルエンザの普通の感冒と異なる症状は、悪感、頭痛、関節痛、筋肉痛があることです。熱も38度以上であることが多く、 合併症がいくつかあるのも特徴です。
高齢者では細菌の二次感染による気管支炎や肺炎、慢性気管支炎の増悪が、
小児ではインフルエンザ脳炎・脳症(発熱に続いて急激に意識障害、痙攣、嘔吐を呈する。1歳をピークとして幼児(6歳以下)に最も多く発症)と
ライ(Reye)症候群(インフルエンザの発症後に嘔吐後、軽度の意識障害が出現し、肝臓にて脂肪変性を伴う高死亡率の病態。 4〜12歳にかけて多く見られる。アスピリン投与が関連するという報告あり。)
が問題となります。
インフルエンザの疑いがあるときは市販の薬は控えましょう。